出社
当日のタスクとスケジュールおよびメールを確認します。
プロパティマネジメント事業部 PM担当
営業職 / 2024年入社
「多くの人に寄り添い、笑顔と豊かさを届ける空間創出に関わりたい」というのが私の就職活動の軸でした。その中でビルや施設の安全を守り、快適な空間を提供するというプロパティマネジメントの分野に興味を持ったのが、関電ファシリティーズを知ったきっかけです。なかでも当社を選ぶ決め手となったのは、ビルマネジメントとプロパティマネジメントを両軸で展開していたことでした。イベントスタッフのアルバイトを通して、会場設営や運営など、裏方の仕事の面白さも体験したこともあり、ハードとソフト双方の視点からお客さまのニーズに応えられる仕事ができると思えたのが、入社を決めた最大の理由でした。

プロパティマネジメント事業部で、ビルのオーナーさまに代わって物件の管理・運営を行っています。オーナーさまやテナントさまの窓口となって双方の想いを反映し、物件価値の向上、満足度の向上に努めています。オーナーさまの要望は空室ゼロや賃料アップなどの物件価値や収益向上が基本ですが、テナントさまからは、オフィスの場合は空間の快適性、店舗(特に飲食店)の場合は電気・水道・ガス等の設備の安全性が求められ、多種多様なニーズに応えなければなりません。普段からスピーディーな対応を心がけ、成功事例をチームメンバーと共有しながら、オーナーさまおよびテナントさまと信頼関係を深められるようにしています。

最初は専門用語を理解するのに苦労しました。というのもこの仕事では、不動産だけでなく設備の知識も必要となるからです。また、オーナーさまやテナントさまとの間で折り合いがつかず、うまく事態を収拾できない自分に失望した時期もありました。そんな時に先輩から「私たちはチームで建物を任されているんだから、もっと頼っていいよ」とアドバイスをもらい、報告・連絡・相談を徹底。チームでの連携を最優先に動き始めたところ、PM(プロパティマネジメント)担当としての視座が上がり、自分の意思で案件をコントロールできるようになりました。一人で達成したときよりも、チームで達成したときの方が、喜びは大きくなることを実感しました。

不動産と設備、両方の知識を有するハイブリッドなPM担当になることが当面の目標です。実家が電気店だったこともあり、第二種電気工事士の資格は取得済みなので、今後は宅地建物取引士の資格取得を目指しています。仕事の幅をどんどん広げていきたいですし、いずれは役職者としてチームを統括する立場にもなりたいです。このように、さまざまなことにチャレンジできるのは、とても幸せなことだと感じています。

就職活動は、過去・現在・未来の自分を見つめ直す絶好の機会です。自分は何が好きで、何に興味があり、何がしたいのか、じっくり考えてみてください。関電ファシリティーズはビル管理全体を一貫して行う「トータルファシリティマネジメント」が特徴であり、幅広い知識やノウハウを得ることができます。少しでも興味があれば、思い切って飛び込んできてほしいなと思います。
当日のタスクとスケジュールおよびメールを確認します。
テナントさまからの問い合わせに電話やメールで対応します。
契約や工事についてテナントさまと打ち合わせします。
同期と一緒に昼食をとります。
案件の進捗状況をオーナーさまに共有します。
提案資料や契約書類を作成します。
翌日のタスクを整理・再確認し帰宅します。
休日はカフェ巡りのほか、アニメ関連のイベントやライブへ足を運ぶことが多いです。また、イラスト制作、読書、ゲームなども好きなので、アウトドア系とインドア系、いろんな趣味を楽しんでいます。