出社・朝礼
メールを確認し、社内やお客さまへの対応を行います。
プロパティマネジメント事業部
リーシンググループ
営業職 / 2022年入社
「社会を支える重要な役割を担う仕事がしたい」と考える中で、たくさんの人が利用するビルや施設を安全・快適な状態に保つビル管理の仕事も、その想いを叶えられるのではと感じたのが、この業界に興味を持ったきっかけです。なかでも、コロナ禍でオンライン面接が中心となる中、不安を抱える就活生一人ひとりに寄り添ってくれる関電ファシリティーズの人事担当の姿勢がとても印象的でした。最終的な入社の決め手は、関西電力グループという安定した基盤があり、私もここでお客さまに安心して利用してもらえる環境づくりに貢献したいと思ったからです。また、選考過程で出会ったのはベテラン社員や中堅社員だったのですが、実際に入社してみると自分の年齢に近い若手社員が想像以上に多く、とても親しみやすい雰囲気でした。

入社後はプロパティマネジメント事業部に配属され、PM(プロパティマネジメント)担当になりました。PM担当はビルのオーナーさまに代わって、物件の価値を維持・向上させ、収益を最大化するための管理・運営業務を担う仕事です。入退去の手続きのほか、賃料交渉を行うこともありました。そして4年目、同じプロパティマネジメント事業部内のリーシンググループに異動。現在は新規テナントの誘致や賃貸借契約の締結をサポートする業務に携わっています。ビルのオーナーさまにとって、空室は収入ゼロの状態です。そうならないよう、不動産仲介会社との情報交換や市場分析を日頃から徹底しています。

空室を埋める方法を考えるリーシング業務は、営業力や戦略性が問われる分、結果が出たときの達成感が大きいです。オーナーさまの物件をどうアピールするかが鍵となり、ビルグレード、市況にあった賃料設定、テナント誘致が難しいビルの場合はバリューアップ提案等を行います。不動産の収益性や価値を自らのアイデアで向上させられる点が、この仕事の面白いところです。契約手続きやリーシングレポート、問い合わせ対応など業務は多岐にわたり、知識・経験不足でつまずくこともありますが、その都度上司や先輩に相談しながらオーナーさま、お客さまと向き合っています。

分からないことはすぐに質問し、必要以上に先延ばしせず当日中に問題解決することを、普段から心がけています。分からないことを減らしていくのが目下の目標であり、この仕事は不動産の賃貸借契約に関する専門知識が必要となるため、宅地建物取引士の資格取得を目指しています。また、社内外の人とのコミュニケーションを密にし、業務の効率化を図っていきたいです。

就職活動はなかなか思い通りにいかず、不安になることも多いと思いますが、自分自身を見つめ直す貴重な機会だと捉えて、ぜひ頑張ってください。普段接することのない企業を知れる機会でもあるので、視野を広く持って臨んでほしいです。関電ファシリティーズにはいくつもの部署があり、さまざまな経験を積める環境があります。皆さんの挑戦をお待ちしています。
メールを確認し、社内やお客さまへの対応を行います。
担当物件の案件状況や懸念事項を上司に共有・相談します。
お客さまとの定例会議を行います。
昼食をとりリフレッシュします。
お客さまに物件を案内します。
提案資料や契約書類を作成します。
業務整理を行い帰宅します。
趣味の写真撮影やカフェ巡りをしています。また、社会人の吹奏楽バンドに所属し、週に一度の練習のほか、コンサートを開催したり、コンクールに出場したりしています。ちなみに、担当する楽器はクラリネットです。