若手技術者座談会

働く若手設備管理職4名に、「入社を決めた理由と、入社後の印象」「仕事のやりがい、面白さ、難しさ」「技術者としての今後の目標」について、ざっくばらんに語ってもらいました。

大阪中央営業所
健康スポーツ科学科卒業
2022年入社

大阪北営業所
電気科 電気技術専科卒業
2018年入社

千葉営業所
理工学研究科 基礎理工学専攻卒業
2021年入社

東京テクニカル営業所
電気技術専科卒業
2018年入社
入社を決めた理由と、入社後の印象を教えてください
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K.N.
データを活用してお客さまの課題解決につながる提案ができる仕事がしたい、と考え就職活動をしていたのですが、特にエネルギー分野に興味がありました。当社なら省エネに関するさまざまなソリューションをお客さまに提供できるので、やりたいことにマッチしていると感じ入社を決めました。
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S.I.
私はもともと不動産業界に興味があり、学校の先生に相談したところ、当社を紹介してもらったのがきっかけです。卒業生がさまざまな現場で活躍されている様子を見て、自分も成長できる環境だと感じたので志望しました。
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K.H.
関電ファシリティーズとの出会いは、学内企業説明会でした。私は就職活動において人間関係や会社の雰囲気を一番重視していたので、人事の方の説明が分かりやすく、質問などにも親身に答えてくださったのが印象的でしたね。
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R.T.
私は設備管理の知識を幅広く得られるところに惹かれて入社しました。また、関西電力グループということで、社会的信頼性の高さも魅力でした。ところで皆さん、入社後に印象の変化はありましたか?
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S.I.
お客さまのあらゆるニーズに沿った提案を行うワンストップソリューションを強みとしているだけあって、想像以上に業務の幅が広かったです。省エネ提案から工事管理業務、ビル維持管理業務までいろいろな分野に触れ、知識と経験を積むことができる環境だなと。
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K.H.
それは私も実感しています。現在担当する医療施設は、点検や保守だけでなく修理や営繕も多い現場です。さまざまな対応が求められ大変ですが、業務をこなしていく中で以前はできなかったことができるようになったり、何かを修理した際にお客さまからお礼の言葉をいただけたりすると、やりがいを感じます。
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K.N.
業務の幅が広いと、当然、多くの知識が求められます。私は物理を専攻していたこともあり、入社時は電気の知識がほとんどなかったのですが、研修では電気や給排水、空調、建築など、設備管理に必要な基礎知識を網羅的に学ぶことができ、安心して働けたのが良かったです。
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R.T.
確かに、当社は研修制度が充実していますよね。各社員のレベルに合わせた内容なので、段階を踏んで知識を深めていくことができます。もうすぐ「城みらいく」という自社の研修施設が本格運用されて、座学だけでなく実習形式の研修なども受けられるそうなので、より実践的な学びの機会が増えるのでは、と楽しみにしています。
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K.N.
資格を取得すると難易度に応じて資格手当がもらえるなど、スキルアップを後押しする環境も整っているのは本当にありがたいですよね。

仕事のやりがい、面白さ、
難しさは何ですか?
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K.H.
面白さは、さまざまな機器の特性や構造を知ることができ、日々の業務を通して技術力が身に付くことです。仕事での経験は日常生活にも生かされていて、自宅で水栓などのトラブルが起きたときも自分で解決できるようになりました。
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R.T.
仕事でいろいろな設備を経験するので、プライベートでも軽い不具合なら解決できるようになるのは便利ですよね。K.H.さんは医療施設を担当されていますが、やはり病院特有の難しさがあるのでしょうか?
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K.H.
そうですね。単純に設備規模が大きく業務量が多いだけでなく、重要設備の故障や不具合は人の命に関わってくるため、一つひとつの作業に対して緊張感を持って取り組んでいます。また、患者さまが入院されている病室で営繕作業や点検作業を行うことがあるので、感染症対策にも気を遣います。
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R.T.
なるほど、病院ならではの苦労があるのですね。私が担当しているのはサーバービルなので、設備トラブルがあった際にはサーバーへの影響が出ないよう速やかに対処しなければなりません。そのために、電気系統、空調系統、給排水系統、消防系統などビル内のすべての構造を理解しておく必要があります。
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S.I.
私は皆さんと違って複数の巡回物件を担当し、工場やオフィスビル、寮、研究所など、さまざまなお客さまの設備管理、臨時工事提案、工事管理などを行っています。幅広い業務に携われることは魅力である一方、配属当初は自身の知識が少ないために、技術的な工事内容の把握や協力会社さまとのコミュニケーションに苦労する面もありました。
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K.N.
技術職でもコミュニケーションスキルは必須ですもんね。
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S.I.
上司や先輩の指導のおかげで、少しずつ技術的な知識が増え、お客さまに寄り添った提案や維持管理を行うことができるようになったと思います。今ではお客さまから追加のお仕事やお褒めの言葉をいただけるようになりました。
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K.N.
設備の更新や修繕の提案一つにしても、コスト、省エネ、安全性などさまざまな面からアプローチできるので、お客さまが何に一番重点を置いているかを判断し、それに合った提案をするのはやはり難しいです。それでも提案が採用され、お客さまに喜んでいただけたときはうれしく、やりがいを感じます。

技術者としての今後の目標を教えてください
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S.I.
資格取得に特に力を入れて取り組みたいと考えています。建築物環境衛生管理技術者や施工管理技士など実務に直結する資格を優先的に取得したいです。
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R.T.
私もS.I.さんと同じく、ビル管理業務に必要な資格取得を目指したいと考えています。第三種電気主任技術者をはじめ、その他管理業務に携わる上で必要な資格を取得していくつもりです。一日でも早く物件の責任者を任せてもらえるよう頑張っていきます。
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K.H.
私は現場で発生するトラブルに対し、迅速かつ正しい一次対応ができるよう努力します。そのために、基礎的な設備知識の向上と資格取得に取り組み、必ずすべての事象を自分ごとと捉えて動くようにします。
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K.N.
お客さまの要望に対し常にベストな回答ができる技術者になるのが私の目標です。お客さまとの信頼関係なしにビル管理の仕事は成り立たないので、知識や資格はもちろん、普段から身だしなみや言葉遣い、態度にも気を遣い、お客さまから気軽に悩みを相談していただけるようになりたいです。
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S.I.
私たちはまだまだ若手ですが、裏を返せば伸び代があるということなので、着実に成長を続け、お客さまや社内の上司、先輩、後輩から信頼される技術者を目指しましょう。
