
高度な専門知識と技術力で
お客さまの課題解決に貢献する、
建物総合管理のプロになる
大阪南営業所
理工学部 電気電子工学科卒業
2016年入社
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入社 1 年目2016年7月~2018年3月
大阪中央営業所テナントさまの
安心・安全のため
細部まで気遣いを忘れない理工学部の電気電子工学科出身だったので、学生時代に学んだ知識を生かせる設備関係の仕事に興味がありました。中でも当社は、建物・設備管理全般に対応するトータルファシリティマネジメントを強みとし、幅広い業務を経験できることに魅力を感じて、入社を決意しました。入社後は消防や電気の設備に関する研修を受けたのですが、実際に現場へ赴き、設備を見ながら学べたのがよかったです。
最初の配属先は、事務所や店舗などのテナントさまが入居する高層ビルでした。設備管理担当としてビル内の防災センターに常駐し、建物の設備全般の保全業務を担当。入居しているテナントさまに安心して安全に建物を利用していただけるよう、電気・空調・消防・給排水などの設備点検や運用管理を行っていました。また、機械の故障など設備に不具合が発生した際の対応も必要です。現場の様子を確認して、軽微なものであればその場で修繕し、難しい場合は見積書を作成し協力会社に依頼するなど、臨機応変に対応していました。
配属されてすぐは設備に関する知識があまりないため、実際の業務でさまざまな設備に触れ、上司や先輩にも指導いただきながら幅広く基本的な知識を身につけていきました。また、電気工事士や消防設備士などのビル管理関係の資格を積極的に取得したのも、知識を広げる上で役に立ったと感じています。入社してすぐの頃、先輩に教わった「This is my building」という言葉があります。自分の家と同じように大切に思って建物を管理するように、という意味です。配属当初は設備トラブルなどその時々の対応に手いっぱいになってしまいがちでしたが、仕事に慣れて少し余裕が出てくると細かいところまで気遣いができるようになり、言葉の意味がよく分かるようになりました。入社してもう何年も経ちますが、今でもこの意識を大切にして仕事をするようにしています。
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入社 3 年目2018年4月~2023年2月
名古屋営業所3年目で
副責任者に抜擢され
ゼロからの立ち上げを経験入社3年目で名古屋営業所に異動しました。名古屋に行って最初に担当した物件は看護大学だったのですが、スタッフの皆さんがやさしく、とてもアットホームな雰囲気でした。教授や学生さんとやりとりする機会もあり、物件によって仕事の内容も変わってくるのだな、と実感しました。大学は棟の数や設備の種類が多く、屋上に設備があるなど安全に注意しなければならない点も多かったので、そうした面で気を遣うことが多かったかと思います。
そして、名古屋異動から半年後に、新しくできた物流施設の副責任者に抜擢されました。ここで立ち上げから携わったことが、私にとって大きな経験になったと感じています。通常の物件だと管理方法があらかじめ決まっていてマニュアルなども整備されていますが、立ち上げの場合は既存のものがまったくないため、一からルールを考えなければなりません。テナントさまも初めて入居してくる方ばかりなので、しっかりとコミュニケーションを取って関係構築していくことが必要になります。また、副責任者という立場で、土日などは私しか常駐していない状況になるため、何かトラブルがあった際には、自分一人で考えて自分一人で対応します。もちろんプレッシャーもありましたが、自分の判断で動くという経験を通して大きく成長できたと感じています。
入社して最初の2年間は設備管理が主な仕事だったのですが、3年目に副責任者として責任者と相談しながら仕事を進める立場になり、設備だけでなく清掃や警備など、より総合的な業務に携わりました。それに伴い、建物全体を俯瞰的に見ることができるようになり、視座が上がったと感じています。自分で判断して対応することが求められる場面も増えたので、「お客さまのために、どう行動するのが最善か」という点をそれまで以上に強く意識しながら仕事にあたるようになりました。
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入社 8 年目2023年3月~現在
大阪南営業所責任者として、
お客さまの安全と
部下の成長に向き合う名古屋で立ち上げを経験したことが評価され、入社8年目からは、新築の物流施設の責任者として3名のチームで総合的な建物管理を行ってきました。同じ物流施設ではありますが、前の物件には複数のテナントさまが入居されていたのに対し、今回担当している物件では建物全体を一つのテナントさまが使用されているため、必然的に対応の方針などにも違いがあり、テナントさまの要望を打ち合わせでしっかりとヒアリングするなど密な対応を意識。できるだけ意向をくみ取った上で、管理の方法を決めていくようにしています。また、設備の資産価値向上を念頭に置き、テナントさまに建物を安全により長く使っていただけるよう、協力業者の方とも連携しながら機械や電気、建築物の最適な修繕・改修計画の検討・立案も実施。設備が故障したら直す、という場当たり的な対応ではなく、既存の設備のメンテナンスなどを行い長期的な視点を持って設備管理に携わることが大切だと感じています。
設備トラブルなどが発生した際に一人で判断して対応するという経験を経て、係長として部下に対しても責任を負う立場になりました。私自身も入社当初は何も分からない中、上司や先輩にたくさん指導いただきながら学んできたので、今度は部下をしっかりと成長させてあげられるよう向き合っているところです。まず実際にやってみせてどう対応するかを学んでもらい、その後部下が実践したことに対してフィードバックする、というサイクルを繰り返すことで、徐々に覚えてもらえるよう丁寧に指導することを意識しています。今後もOJTを行いながら、現場メンバーの設備管理や施工管理などの技術力向上に努めていきたいです。
Future Outlook
- 今後の展望 -
関西電力グループでは、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするゼロカーボンの取り組みを行っています。こうした計画の実現に向けて、最新の技術や専門知識を身につけ、お客さまのニーズに合った省エネ提案をして課題解決に貢献できる技術者となれるよう、さらにレベルアップしていきたいです。また、第二種電気主任技術者や施工管理技士など、より上位の専門資格にも挑戦し、高度な専門知識と技術力を兼ね備えた建物総合管理のプロフェッショナルを目指していきたいと考えています。お客さまから設備について尋ねられたときに、どんなことでも答えられる、「生頼さんに聞いたら何でも解決できる」と頼りにしてもらえる存在になれるよう、これからも成長を続けていきます。