滋賀関電ビルの取組み
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事務所ビルの空調システムの運用改善
これまで空調温度設定変更や照明の間引きなど様々な省エネ取組みを実施してきた中で、築年数と共に施設の使い方も変わり改めて空調システム全体の運用について関電不動産開発、関西電力、関電ファシリティーズの3社共同で見直しを図った事例です。
中央監視盤等で蓄積されたデータを活用してエネルギー分析を行い、改善点を抽出。省エネ施策検討時は事務室の快適性も考慮に入れた最良の省エネ取組みを目指しました。運用改善の結果、エネルギー使用量3.6%削減し快適性も向上しました。
運用改善取組み内容
- ・冬季蓄熱運用の見直し
- ・空調ファンインバーター制御改善
- ・夏季蓄熱運用の最適化
熱源機器概要図
エネルギー使用量
3.6%削減(建物全体比)