門真中町ビルの取組み
- 熱源設備
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劣化診断実施後に熱源設備更新
経年劣化に伴うガス吸収式冷温水機の更新に対して更新前に劣化診断を実施し、その結果から機器の更新を行った事例です。
提案時は様々なパターンでランニングコスト、投資コストをケーススタディし提案しました。
劣化診断の結果は30%程度の劣化状況が確認できました。
更新工事の結果、空調エネルギー使用量14%削減しました。
熱源設備更新提案内容
既存 | 改修案① | 改修案② | 改修案③ |
---|---|---|---|
ガス吸収式冷温水機 | ガス吸収式冷温水機 | 空冷HPモジュールチラー | EHP |
100RT×2台 | 100RT×2台 | 171RT×1基 | 813kW |
― | 〇 | △ | × |
劣化診断
劣化診断ガス吸収式冷温水機2台に計測機器を取付けデータを取得後、劣化状況を判定
空調エネルギー使用量
14%削減(前年比)