エネルギーマネジメント[取組事例] TOTAL ENGINEERING

熱源エネルギーのランニングコスト削減

熱源システムの導入前の条件設定と、導入後では使用状況に差が生じます。また、経年で運転状況が変化することもあります。当社では建物と設備の使用状況に合わせて調整する「省エネチューニング」によって、大きな投資をせずにランニングコストを低減します。

【取組内容】

  • 熱源機器の運転状況を計測・測定して現状把握
  • 結果を基に運用の分析を行い、チューニングを実施
  • 変更後の運用を計測・測定して、結果の効果確認

取組内容

熱源機器概要図

熱源機器概要図

【運用改善取組内容】

  • 2次ポンプ出口などのバルブ調整
  • 1次ポンプ余剰圧力活用運転(2次ポンプ停止)
  • 中間負荷時間帯の熱源運用の変更

運用改善取組内容

熱源設備の改修提案

熱源設備の改修提案は、設備の検討段階から参画し、施工はもとより、データ検証による有効性の確認までトータルにサポートしています。下記の例では、従来のガス吸収式冷温水発生器方式から空冷ヒートポンプモジュールチラー方式に更新し、ランニングコストを約18%削減しました。また、イニシャルコストについても、生産性向上設備投資抑制税制の活用に向けて申請を予定しています。

熱源設備の改修提案

更新システムの概要図

更新システムの概要図

大口電力ユーザーの省エネ化

初年度は、LCEMの観点から空調更新を提案し設計ならびに施工を実施。補助金を活用することで設備導入コストの低減を実現しました。次年度は設備改修後のランニングコスト効果検証と当社建物管理ノウハウの運用改善により、更なるエネルギーコスト削減を実現しました。さらに、国の次世代エネルギー実証事業に参画し、デマンドレスポンスとして空調設備の制御することにより次年度の、契約電力低減に貢献しました。当社のノウハウを活かした設計、施工そして継続した管理により、高度な省エネを実現します。

エネルギーコスト削減の取組

エネルギーコスト削減の取組

エネルギー見える化による省エネ取組(関西電力グループ会社との連携)

関西電力グループの関電エネルギーソリューション(kenes)が提供する「エネ・ウィズ もっと」はエリアごとの電力使用量や温湿度等をリアルタイムに「見える化」が可能なシステムです。
この見える化システムを活用して、エネルギー使用状況を把握・分析し、省エネ取り組みの効果検証結果をお客さまと共有しながら省エネを推進しています。

システム設計Kenes・関電ファシリティーズ

  • 病棟階へ電力計測を導入
  • 通信により自動データ集計
  • 遠隔で管理者がエネルギー実績把握

データ分析・検証関電ファシリティーズ

  • データ比較(前年(月・日)比・病棟比・患者数比)
  • 増減要因検証(運営面とデータ照合)

「見える化」システムの詳細

「見える化」システムの詳細